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バブル期の欠陥住宅
2016-09-29
築25年木造2階建て住宅で漏水が窓廻り・天井等あちこちに有ると言う
問い合わせで伺ったところ
外壁、柱にアスファルトフェルトを張り、その上から直接
塗装品サイディング12ミリ釘留め(防湿シート・通気層無し)
サイディングの重ねジョイント不良(反り歪み等で釘の浮きがあちこちに)
窓廻りのシーリングの切れ多数有りで柱等の構造体に腐食が見られる状態。
屋根、2寸勾配で、合板12ミリに、アスファルトフェルト
その上からコロニアル(カラーベスト)葺き
緩勾配での施工の為、重なりから漏水があちこちに。屋根合板の釘穴から
多数漏れ有り。合板の腐食。
床下・小屋裏の換気、全く無し。
床下白蟻の発生。小屋裏の異常な湿気とカビ。夏場の高温。冬場の低温。
と言う状況。
今では建築基準法の改正見直し等でこのような施工方法は皆無ですが・・
当時は色々な新建材が出て間もない頃で元請け業者や下請け施工業者も
きちんとした施工方法を解らずに工事を行っていたのが現状なのかもしれません。
御施主様には、きちんと説明をしご理解頂いた上で
全面的は改修提案をさせて頂く事としました。
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